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2011'03.28 (Mon)

【災害時のペット対策】横浜市は同行避難を推奨しています。

震災直後の記事にも書きましたが、被災地では避難勧告が出たときに一度避難しながらペットにごはんだけでも置いてこようと自宅に戻り、そのまま帰らぬ人となった方もいらっしゃったようです。
避難所に着の身着のまま避難されてきた多くの飼い主の方は、自宅に置いてきたペットや命だけでも助かって欲しいと首輪を外し野に放したペットを今必死に探していらっしゃいます。

戻らない家族をお持ちの方は“なぜあの時止めなかったのか”と、きっと悔やまれていることでしょう。ご自身だけ避難できた方は“なぜあの時いっしょに連れてきてあげなかったのか”と、生き続けていることを願っていることでしょう。

被災地にボランティアで入られた医師の方が“以外に多かった。”と驚かれたのは、犬の咬傷事故だったそうです。
大きな地震、津波に遭い、ふとわれに返れば飼い主がいなくなり朝晩もらえていたご飯さえももらえない。いつもと違う空腹と不安とパニックの中で犬たちにとって使えるものはその牙でしかないのでしょう。

これは想像でしかありませんが、食べるものを自力で探すしかない犬たちは、きっと回収できないご遺体を口にすることもあったでしょう。ご遺族には耐えられることではありませんよね。

そして被災地以外からレスキューの手を差し伸べている方々の中には、捨て身の覚悟で福島原発半径20kmの地域に入られている方もいらっしゃいます。


どれもこれもペットとの同行避難が浸透していれば、その何割かは防げたことだったはずです。


一方、ペットを連れて避難された方々の中にも避難所の敷地の中にはいてもペットと車の中で過ごされている方、周りに大変気を使い肩身の狭い思いをされている方もいらっしゃいます。
それでなくても何百人という単位での共同生活で神経がピリピリしている避難所で、ペットの吼え声、匂い、抜け毛は許せるものではないでしょうし、元々動物がお嫌いな方やアレルギーを持っている方もいらっしゃるのですからペットを連れての避難が大変難しいものだということはよくわかります。


でも、だからこそ私たち被災地以外の者は【災害時のペット対策】を今きちんと構築しておかなければならないのだと思います。


横浜市【災害時のペット対策】
http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/hokenjo/genre/doubutsu/pdf/saigaiji.pdf
hyousi.jpg
 第1部 地域防災拠点でのペットとの同行避難対応ガイドライン
 第2部 動物救援センターについて
 第3部 動物救援病院について

環境省からの指導によって、昨年各県では『動物愛護管理推進計画』を策定しました。横浜市は神奈川県動物愛護管理計画に沿って計画を進めました。(横浜市は神奈川県の政令指定都市です。)

上記『災害時のペット対策』ガイドラインを何度か読み直したのですが、横浜市として《ペット同行避難》を推奨しているか否かの明文が見当たりませんでしたので、保健センター・動物愛護担当職員に確認を取ったところ、
『横浜市では《同行避難》を推奨しています。』
と、回答をいただきました。

横浜市のみなさん、災害時に避難をする際には必ずペットを同行してください。
他地域にお住まいのみなさん、是非お住まいの行政にペット同行避難を推奨しているか確認してください。「推奨していない。」と回答された場合は、もう一歩踏み込んで推奨するよう要望してください。要望が多ければ多いほど、行政は動かなければならないはずです。

同行避難はペットの命を守るだけではなく、人間の命をも守ることになるのです。
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テーマ : 犬猫のいる生活 - ジャンル : ペット

16:04  |  お勉強  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

はじめまして!
「横浜市ではペットの同行非難を推奨している」と言う話を聞いて、ネットで調べて居てこちらにたどり着きました。
私も初耳でしたし、広く皆さんに知って欲しいのでこちらの内容の一部をブログで紹介させてください。 
宜しくお願いいたします。
みゅうらむ | 2011年04月07日(木) 11:09 | URL | コメント編集

Re: タイトルなし

みゅうらむさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

どうぞ「横浜市はペットの同行避難を推奨」を紹介してくださいね。

でもね、今日、狂犬病集団接種会場で啓発チラシの配布のお手伝いしていて思ったのですが、同行避難を避難所に求めるのは、飼い主のマナーがきちんと守られていることが大前提なんですよね。
あっちこっちに糞が落ちていたり、放し飼いの飼い主がいる地域では、いくら行政が推奨していても地域のかたがたを説得することはできないんですよ。そういう方は避難所でも同じことをするでしょうから。

推奨していることと、地域の方が受け入れてくださることは別とお伝えした方がいいかもしれませんね。
ぐーぐー | 2011年04月07日(木) 16:52 | URL | コメント編集

早速、快諾頂き有難うございます♪
おっしゃる通り同行避難したときは、いつも以上に飼い主のマナーやモラルが大切ですよね。
受け入れてもらう為には、飼い主の側にもキチンとした心構えが必要です。
その辺も含めて記事にしたいと思います。
みゅうらむ | 2011年04月08日(金) 09:10 | URL | コメント編集

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