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2010'10.12 (Tue)

動物愛護週間2010 1 -動物愛護管理法改正に向けてのシンポジウム-

今頃ご報告

9月20日

平成18年に改正された【動物の愛護及び管理に関する法律】の見直しが始まり、平成24年の改正法成立に向け、環境省では『動物愛護管理のあり方検討小委員会』が発足しました。
今回の改正法をどれだけ実効性のあるものにするかは、私たち一人ひとりの“関心”にかかっています。


先日来お知らせしていた【動物愛護管理法改正に向けてのシンポジウム】(産経ニュース)に参加してきました。
会場は麻布大学です。

2010+09+21_縺・■縺農0519_convert_20101010164340

片道2時間弱でしたが、大変中身の濃いシンポジウムでした。

それぞれの演者の方のお話はどれも興味深く、相変わらずの寝不足のままの会場入りでも一日眠くなることもなくあっという間のシンポジウムでした。

2010+09+21_縺・■縺農0524_convert_20101010164551

中でも私たちにできることとして、渡辺眞子さんは再三、『動物愛護管理法の改正へ向けて一番の大きな力は、一般の方々の声です。是非、パブリックコメントに声をとどけてください。』とおっしゃっていました。

2010+09+21_縺・■縺農0522_convert_20101010173142

と言うのも、前回の改正では生後何日で子犬を販売可能とするべきかパブリックコメントで意見募集をしたところ、[生後8週齢までは親犬からはなすべきではない]という意見が200件(おそらく一般の良識ある愛犬家からの意見)に対し、[一律に決められるものではない(個体差、科学的根拠が希薄等)]が約5,400件、[生後45日以上とするべきである]が約4,100件と大差で押し切られ、販売に係る日齢制限を盛り込むことができませんでした。(後者合計9,500件のほとんどが販売業者からの意見だと思われます。)

その後、動物販売業の自主規制として生後45日が目安になってはいますが、あくまでも店頭に並ぶまでの日齢であって、流通を逆算すれば生後30日そこそこの子犬が親犬と離されることになるのです。
これでは、動物の福祉も社会性の発達もあったものではありません。その結果がオレ様気質であったり、吼えであったり、噛みであったりするわけです。
できるだけ幼く幼齢の子犬を欲しがり手をもてあまして飼育放棄するという図式に繋がっているのです。


ここをご訪問いただく方は、狆をお飼いになっていらっしゃる方がほとんどでしょう。
狆の飼育にもてあます方はあまりいらっしゃらないかもしれません。
ですが、目の前のご愛犬からひとたび目を上げれば、日本中に明日の朝処分機の中に送り込まれる犬たちは毎日何百頭といることを忘れないでください。

そして、“持て余される犬たち”を1頭でも減らすために私たちができることは、私たち一人ひとりが関心を持ち意見を届けるということだということをどうぞ忘れないでください。
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テーマ : 動物愛護 - ジャンル : ペット

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